日本の約6割の家庭にミシンがあると言われていますが、その語源やいつ日本に伝わってきたのかご存じでしょうか?知っているようで知らないミシンの話を、インテーゼの大倉が簡単に解説します。
ミシンの語源は?
ミシンの語源は、むかし日本に伝わった時「ソーイング・マシン:縫う機械」のマシン部分がなまったもの。なんだそうです。面白いですよね。
機械=ミシンなら、今の世の中なんでもミシンだった可能性すらありますね。
ペリーが日本へミシンを伝えた
日本に伝わったのが1854年(安政元年)のペリーが2度目に来た時と言われています。
その時の幕府への献上品にミシンがあったというのが最も古い記録とされています。
ちなみに、民間で初めて日本へミシンを持ち込んだのはジョン万次郎(中浜万次郎)だと言われています。ジョン万次郎は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけてアメリカと日本で活動した通訳・教師です。
日本で最初にミシンが作られるようになったのは、明治に入ってからと言われています。
最初は、外国のミシンを参考に作っていたようです。
身近にあるけど、意外と知らないミシンについてでした。ご覧いただきありがとうございました。
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