新ブランド「mikuni」誕生。依頼から完成までの納期や数量は?

mikuni_ラグランジャケット 洋服作成例

オリジナルのブランドを作って販売したい!

そう考えている人にとっては、こんな3つの事が気になるのではないでしょうか?

  • 依頼までの納期
  • 依頼した数量
  • 販売価格

インテーゼの1枚~オリジナルの洋服を作成できるメリットを活かして、2021年10月に新ブランド「mikuni」が誕生しました。今回は許可をもらってmikuniの場合どうだったのか?事例として紹介します。

実家の家業を盛り上げたい

mikuniというオリジナルブランドを立ち上げたいと依頼をくれたのは荒井嵩哉さん(21)。洋服について専門学校で学び、2021年春に卒業。実家の「三国屋呉服店」で働き始めました。

ゆくゆくは家業を継ぐ事やコロナ禍という時代背景を見据え、今までの販売スタイルとは違うオリジナルブランド「mikuni」の設立を決意したそうです。

1.依頼までの納期

最初に依頼があったのが8月3日。最初の依頼の時点では決まっていない事もたくさんありました。

  • 型紙(パターン)
  • トワル作成
  • トワルチェック
  • 生地決定
  • サンプル作成
  • サンプルチェック
  • ブランドネーム作成
  • 洗濯表示

いろいろ打ち合わせることがありますね。この中で特に時間がかかったのがブランドネーム。発注の都合などもあり、1カ月ほどかかりました。その為、完全に納品となったのが10月3日。期間にするとちょうど2カ月でした。サンプル作成や縫製などだけなら1カ月ほどでした。

2.依頼する数量

1枚から作れるメリットを活かして最初の生産数は5枚。少量から様子が見ながら作れるのはいい事ですよね。でも、安く作りたい人は、枚数が多くした方が安くあげられるのは間違いありません。その辺の判断は悩ましいあたりだと思います。

3.販売価格

インテーゼで作られた製品は、2021年10月初旬から店頭やネットでの販売を開始します。価格は26,400円に設定。既存のお客様に合わせ、実用的でありながらデザイン性もある洋服を自身で考え販売していきたいとのことです。

インテーゼで作った場合の事例として「mikuni」を紹介しました。依頼ごとに内容が違うので、参考までにといったところです。mikuniの洋服が気になる方は以下からお問合せください。

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